無礼塾の学びの3つの柱は　事業戦略と経営哲学、そしてまるごと会計。

哲学は、夕食後に行うのですが、ライトを落として、静かな雰囲気の中で始まります。

このライトを落とす、というのは個人的にとても効果があると感じています。明るい全灯の中より、少し暗い、イメージとしては、キャンプファイヤーの焚火を囲んで話すような、そんな感じです。

4月のテーマは”誠実”。

塾生お一人お一人の誠実の定義を話してもらい、それぞれ、事業に対して、利益に対して、社員さんに対して、パートナーやこどもに対して、などご自身の誠実度をパーセンテージで示してもらい、そのパーセンテージにした理由についても説明してもらっています。

現在、8日程中、2日程が終わったところですが、それぞれ、誠実の定義がすごく違うので興味深いです。

塾生の方の発表を聞きながら、毎回自分でも考えてみるのですが、難しい。自分が相手に対して誠実であるとはどういうことなのだろう？相手が自分を誠実だと思ってくれるとしたら、どういう点でそうおもってくれるのか、また、思ってもらえないとしたらどういう点なのか？今月はそれをじっくり考えながら塾生発表を聞きたいと思います。